
これから絵本作家になりたい方を対象に、関連する様々な情報を紹介しています。募集のことや、学校のことなど、その範囲は多岐にわたります。ご活用いただければ幸いです。
絵本は、そもそも子供のために書かれる本ではありますが、大人向けの芸術的なものもあるのが現状です。どのようなものを創作するにしろ、しっかりと情報収集して、素晴らしいものを生み出しましょう。
絵を中心にして簡単な文章を付けたものが絵本です。民話、ファンタジー、メルヘンなど、子供向けの内容のものが主ですが、大人が読んでも読み応えのある絵本もあります。また、はじめから大人向けとして作られた絵本というのも登場しています。絵本の市場規模自体は大きくありませんが、国や世代を超えて読まれる名作や幅広い層に受け入れられるベストセラーになる作品もあります。
絵本作家は、その絵本を表現の手段とする作家のこと。日本には、いわさきちひろ、やなせたかし、かこさとし、五味太郎、田島征三、田島征彦、長新太など多くの絵本作家がいます。海外の絵本作家も数多く、マザーグースの絵本で知られるイギリスのブライアン・ワイルドスミス、ピーターラビットのビアトリクス・ポター、ミッフィーでおなじみのオランダのディック・ブルーナなど、世界中に知られている作家の作品の日本語版も数多く販売されています。
絵本作家は、絵と文を組み合わせ、イメージ豊かにオリジナルの世界を膨らませ、絵本を創作していきます。主に子供向けなので、子供が理解できる表現や感覚を文章で表現しなければなりません。そのため、大人向けのものを作るよりも難しい場合もあります。絵本作家に向いていると想われるのは、子供が好きで、絵と文を書くのが得意な人であるのはもちろんですが、オリジナリティーのある企画や仕掛けも考えられるような人がいいでしょう。
絵本作家はほとんどがフリーランスですが、実際のところ、絵本一本で生活をしていくには厳しいという面もあり、イラストの仕事とかけもちをしている人が大半です。中にはイラストレーターが絵本を出すというケースも。デビューするには、作品を出版社に持ち込んだり、コンテストなどに応募するなど。